入浴の効果 ~「温度」と「時間」がキーワード~
2021.01.20
日本人は世界でも類をみないほどの「お風呂好き」といえます。
温泉はもとより、家庭における入浴頻度も高いのが特徴なのだそうです。
せっかくお風呂につかるなら、より有意義なバスタイムを過ごしたいものですよね。
入浴効果を高めるキーワードとなるのが「温度」と「時間」。
お風呂の温度は人によって「熱い湯脈」と「ぬるい湯脈」とに好みが分かれますが
じつは、そのわずか2~3℃の差が、身体に与える効果を大きく左右するそうです。
42℃以上の熱い湯は、いわば「動」の神経である交感神経を刺激します。
心身共に活動的になるため、42~43℃ほどのお風呂にさっと短時間浸かったり
同様の温度のシャワーを浴びたりすると、気分がすっきりしてリフレッシュできます。
一方、38℃以下のぬるま湯は、いわば「静」の神経である副交感神経を刺激します。
仕事の疲れや悩みなどで寝つきが悪い夜などは
ぬるま湯に10~15分程度浸かるのが理想的なのだそうですよ。
バスタイムの温熱効果は、疲労物質の除去、自律神経のコントロールのほかにも
血流改善や老廃物の除去、心拍機能の向上にも効果があります。
温度差によるヒートショックや、水分補給に注意しながら自分に合ったバスタイムを楽しみたいですね。
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