和式と洋式、トイレはどっちがいい?
2021.02.19
最近、学校のトイレというのは
和式便器から洋式風の腰掛便器に改修する工事が進められています。
その数は、耐震改修工事と同じくらいの規模で、けっして小規模なものではありません。
その理由のひとつ目には、建築基準法という法律が関係したもので
和式便器を設置するときには床を貫通しなければならないのですが
それをするには、構造補強、防火区画耐火処理が必要になり
工事全体が大掛かりになる点が挙げられます。
それに加えて、設置後も陶器の破損などによる交換も容易にできないことや
掃除の際には、多くのケースで水洗いが必要となることも背景にあります。
用を足すのに失敗したときには、掃除が大変なところはあるかもしれませんね。
次に、ふたつ目の理由には、子供の足腰の筋力と関係があるそうです。
最近は、山などの野外で用を足そうとしてかがむと
お尻が地面についてしまって用が足せない人が増えているそうです。
これは、大人だけに限らず子供も同様で、家庭に洋式トイレが普及したことによって
「屈む」といった習慣が減り、それに使う足腰の筋肉が低下していることも
理由のひとつとなっているそうです。
建築設備は、人が快適に暮らせるための重要な装備です。
時代とともに、これからもますます進化してくのでしょうね。
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